こんにちは、みぃさん(@mmm2blog)です。
ブログを閲覧いただきありがとうございます!
2020年に入ってから自営業になりましたが、以前は社会人になって6年間ほど会社員として役職につきながら勤務していた経験があります。
社会人3年目からは、実家を出て恋人時代の旦那くんと住み始めて同棲期間を過ごしながら共働きでお互いほぼ週6日勤務で日々忙しい毎日を過ごしながらもお弁当作りを頑張っていました(;’∀’)
旦那くんからも「あの頃、毎日お弁当作れていたの凄かったね!」と言われましたが私としては、その時の状況が当たり前だったので特に苦になることもなくこなせていました!
ですが、今は自営業になり時間に余裕があり過ぎて寝坊してお弁当作りが出来ないこともあり、当時の気持ちを思い出すために記事を作成することにしました。
これからお弁当作りを始める方、共働きでも弁当作りを頑張りたい方の参考になると嬉しいです♪料理に欠かせないおすすめ調味料の紹介記事もぜひ合わせてお読みください(^^♪
お弁当作りを簡単に終わらせる|無理をしない方法!
まずお弁当作りは、決して義務でないことを意識しましょう!
本当に毎日激務で忙しい時は、お弁当作りを頑張るより外食やデリバリーをして睡眠時間を確保する方が大切です(^^♪)出来る範囲からスタートしていきましょう。
メインのおかずは、前日の内に晩御飯と兼用して多めに作る
もし晩御飯を作る体力があれば、前日にお弁当のおかずとして利用することを考えて多めに作ることも試してみてください!
お弁当用のおかずにするのであれば出来る限り、しっかり火を通しておく必要がありますので注意しましょう。
野菜炒め、ハンバーグ、餃子、生姜焼き、そぼろ丼など色々と翌日のお弁当に使えます♪
おかずを冷蔵庫から出してから常温へ戻る際に傷みやすいので、事前にお弁当箱におかずを詰める前に電子レンジで再度火を通して、冷めてから入れることをおすすめします!
おかずカップに小分けにした副菜を入れて冷凍する
プラスチック製かシリコン製のおかずカップは、とても重宝します♪
シリコンカップは、使い回しが出来ますが定期的に漂白剤につけたりして衛生面には、気をつけてください。
おすすめの副菜に関しては、後述していますが「冷凍に向いている副菜おかず」を紹介しています!おかず作りは、週末に一気に片づけてしまうと平日の朝にバタバタせずにお弁当を準備出来ますよ(^^)/
おかずを冷凍させる時は、必ず粗熱が取れて冷めたことを確認しておかずカップに移してください♪
副菜のバリエーションは、週ごとに決めておく
正直毎日お弁当のバリエーションを考えるのは、辛いです(笑)
私は面倒臭がり屋の性格の為、週ごとにメイン以外の副菜については、事前に決めて前述した通りに冷凍していました。
他にも市販のプチトマトやミートボール、ウインナー等も副菜として添えることも!
毎日同じおかずがお弁当に入っていてもいいじゃないですか♪
私が作ってもらっていたお弁当は、ほとんど毎日同じおかずでしたが気になりませんでした。
むしろ社会人になりお弁当を作る大変さを知ってとても感謝しています。
美味しく食べたい、食べてほしいという気持ちがこもっていればOKです。
冷凍食品も気にせずに使う
お弁当は、絶対手作りじゃないとダメ!とか決まりはないので私は冷凍食品も普通に使っています。
無添加や合成着色料不使用の食品も現代では多数販売されていますので上手く使っていくことも大切です。
お弁当作りの初めは、全部冷凍食品でも全然OKだと思っています(^^♪)
慣れてきたら1品だけ手作りにしてみたり余裕があれば一から手作りで作ってみたりと徐々にステップを踏んでいくと気持ちも楽です!
最初からキャラ弁を作ろうとすると挫けるのでやめましょう(笑)
スープジャーも上手く活用する
自宅に保温が効くスープジャーがあるとお弁当の準備が楽になります。
スープを入れる以外の活用法として、例えば炊き上がったお米とお湯と鶏がらスープ、輪切りネギ(冷凍でもOK)、生姜チューブ、溶いた卵があれば鍋に全部入れて火を通すだけで完成した中華風おかゆをスープジャーに入れるだけ体温まる立派なランチになります♡
他にも前日に余ったカレーやシチュー、味噌汁を温めてスープジャー入れて、冷やご飯だけ持っていっていくのもおすすめです!もちろんレトルトでもOKです。
応用として温めたパスタソースもご飯にかけるとリゾット風になり美味しいですよ♪
冬場は、スープジャー自体が冷えているのでひと手間の工夫としてお湯で事前に温めておくとより保温性が高まります(‘ω’)ノ
冷凍OK!NG!な副菜おかず|冷めても美味しい
メインのおかずも大切ですが副菜もお弁当に向くものを入れておけばより美味しくて満足のいくランチタイムを過ごすことが出来ますよ♪
色々と試してみて、ぜひお気に入りのレシピを見つけてみてください(^^)/
冷凍に向いている副菜おかず
事前にたくさん作っておかずカップに入れて冷凍しても味が落ちにくいので副菜にぴったりです♪
すこーしだけ味を濃い目にしておくとメインと並んで美味しいお弁当が食べれられます(*’▽’)もちろん事前に冷凍しなくても都度、朝に作ってお弁当に入れるのもOKです。
葉物野菜のお浸し
小松菜、ほうれん草、白菜などの葉物野菜を事前に茹でてお浸しを作っていればお弁当の箸休めになるのでおすすめです。茹でた野菜に白だしをかけて混ぜるだけですぐに完成出来ます。
- 好きな葉物野菜を1束茹でて、食べやすい大きさに切る
- ボールに切った葉物を入れて白だしを大さじ1入れてから混ぜる
- 葉物野菜全体に味が馴染めば完成
お弁当箱の蓋をしめる前に余裕があれば一工夫としてゴマをかけておくと、風味が食欲をそそります♡
えのきバター醤油炒め
えのき以外のキノコ類でもOKですがおすすめです。味が濃い目のバター醤油炒めは、副菜でも立派なおかずに代ってくれます。
- えのきを1パック食べやすい大きさに切る
- 熱したフライパンに油を大さじ1入れてえのきを強火で炒める
- えのきがしんなりしてきたら水分がなくなるまで更に炒める
- 水分が抜けたらバター10gと醤油を回し入れて色味がついたら完成
えのきを含むキノコ類は食物繊維が多いので細かく切ってから炒めると消化不良を起こしにくいです。後、歯の細かい隙間にも詰まりにくいです(笑)
だし巻き卵
お弁当に黄色があるとワクワクするのは、私だけでしょうか(*^^*)
毎日だし巻きを作るのが面倒に思い一度冷凍してみると意外とOKだったので作り置き冷凍おかずとしていつもレギュラーメンバーでした♪
- 卵3個を殻が入らない様に注意してボールに割入れる
- 水50mlと白だし大さじ1も加えて左右に切る様に全体的に混ぜる(混ぜすぎ注意)
- 卵焼き器に油大さじ1を入れてキッチンペーパーで伸ばす(捨てない様に注意)
- 卵焼き器が温まれば薄く卵液を流し込み、火が通ったら優しく巻いていく
- 巻き終わったら空いたスペースに先ほどのキッチンペーパーについた油を塗る
- ④~⑤を繰り返して出来上がったら一口大にカットして完成
冷凍する時は、だし巻き同士がくっついた状態にならないようにしてください(^^)/卵焼きを巻くのが苦手な場合は、スクランブルエッグ風でも美味しく食べられます!
マカロニパスタ
マカロニパスタを茹でて好きな味付けにするだけでとっても簡単に美味しい副菜が出来上がります♪味付けは、ナポリタン風、和風がおすすめです。
- マカロニを約100gを茹でてお湯を切る
- ナポリタン風は、ベーコン、玉ねぎ、コーンをフライパンで炒めて火を通し、ケチャップ大さじ3を加えて茹で上がったマカロニと絡めて軽く火を通せば完成
- 和風は、ベーコン、玉ねぎ、小松菜をバターで炒めて火を通し、醤油小さじ1を加えて茹で上がったマカロニと絡めて軽く火を通せば完成
2個以上コンロがあり、余裕があればマカロニを茹でながら空いたコンロでパスタソースも作っていれば早くおかずの準備が進みますよ♪
冷凍に向いていない副菜おかず
お弁当のおかずにぴったりかも!と思って事前に冷凍して、いざ食べる時になると美味しくなくなっていたものもありました(笑)私が失敗したなと思ったのは以下のおかず達です・・・。
酢の物
出来立ての酢の物は、お口直しにぴったりな爽やかな味わいになりますが冷凍すると解凍後、全体的にべちゃくちゃになり変に酸っぱさだけが目立って味が激変していました。
もし酢の物を入れる時は、当日に作りましょう!酢の物は、殺菌・除菌作用のある梅肉を入れたり火を通した具におくと安心です。
梅干しはまず塩分によって水分が抜かれ、さらに天日(てんぴ)干しによって水分が抜かれるため、微生物である腐敗菌が入ってこられなくなります。また、梅干しには殺菌・除菌効果の高いクエン酸が多く含まれているため、より微生物が入り込みにくいのです。
半熟卵
茹で卵にハマっている時期にまとめて茹でて半熟卵を作って冷凍保存しておこうと思い、試してみましたが解凍後は、とても不味くなり驚きました!
白身がぼそぼそとなり、黄身も変色して食食が全く消え去りました(´;ω;`)
ポテトサラダ
一番衝撃的だったのは、ポテトサラダなんです。解凍後に食べようと思ったらじゃがいもの感触がスポンジみたいになってしまい、おまけに水分とマヨネーズが混ざり合い、とても食べられるおかずではなかったです。
もしじゃがいもをおかずとして冷凍する時は、完全に潰してマッシュポテト状にすると大丈夫みたいです。
マッシュポテトを普通に冷凍してしまうと、解凍した際にボソボソしてしまいます。 そのため、マッシュポテトは、よくつぶし、水分を加えてなめらかにし、薄くのばして、よく空気を抜き、金属のバットなどに乗せてから急速冷凍することで質を保ったまま冷凍が可能となります。
最後に
手作りお弁当が毎日食べられることって本当に幸せなことだったんだなって学生時代を思い出すと仕事が大好きで共働きだった忙しい親にいつも感謝しています。
私も今は、作る機会が少し減ってしまっていますので旦那くんに喜んでもらえるようにお弁当作りを楽しみます♪
この記事を読んでいただき、少しでも弁当作りに興味を持っていただけたり、工夫のきっかけになれば嬉しいです(*^^*)
閲覧ありがとうございました!