人生論

自分流スッキリ断捨離法♪長期休み前の大掃除にぴったり!

こんにちは、みぃさん(@mmm2blog)です。

ブログを閲覧いただきありがとうございます!

長期休みに入る前のお盆休みや年末に部屋の中をスッキリ整理整頓すると穏やかな気持ちでゆっくり気兼ねなく過ごすことが出来ますよね。

部屋を極力汚さずに早く掃除を終わらせるためには、定期的に整理整頓を行う必要があります。

シンプルな部屋で暮らしたいと思っても、知らず知らず気付かない内に増えていく物と上手に付き合っていくためには、コツが必要です!

元々なかなか片付けが出来なかった私が教える断捨離法を記事にまとめてみましたのでぜひ読んでいただき一度試してみてください。

この記事は、こんな方におすすめです♪

  • 物がなかなか捨てられない方
  • 断捨離の仕方が分からない方
  • 部屋に不必要な荷物を増やしたくない方

断捨離の効果

一見ただ物を次々に捨てているだけに思える断捨離ですが、実はひっそりと隠れた効果がありますのでその秘密を紹介します!

みぃさん
みぃさん
「断捨離能力」が身に付けば嬉しいリターンもありますよ♪

まず断捨離とは、ヨガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)の文字に実は対応しています。

断捨離の意味

それぞれの言葉の意味として3つの文字に分けます。

  • 断⇒入ってくる不要な物を断つ。
  • 捨⇒家にずっとある不必要な物を捨てる。
  • 離⇒物への要らない執着から離れる。

このように物への執着から逃れるために行います!

部屋がキレイに保てる

断捨離を行って一番早く実感として湧きやすいのが部屋がキレイに保てることです。

なぜキレイに保つことが出来るかというと、断捨離で不用品を整理整頓で部屋から出すことで掃除の時にものを動かす手間が省けるので、掃除をする「面倒な作業」が楽になるからです!

物が多いとどうしても後回しになる掃除ですが荷物が少ないだけでも気持ちが変わります。

不必要な物を買わなくなる

次に物が少なると自然にごちゃごちゃした部屋が落ち着かなくなるので生活で不必要な物を購入しなくなります。

部屋が汚い時によくあるのが過去購入したことがあるのに忘れてしまっていて再度購入して物が被ってしまうこと(; ・`д・´)

同じものが家にあっても不必要ですし、お金の無駄に繋がりますので思い当たる方はぜひ断捨離にチャレンジしてください♡

物の価値も再認識出来ますので、一石二鳥です!

整理整頓が得意になる

部屋がキレイになり、物が少なくなると自然に整理整頓能力も身に付きます。

どこに何があるかすぐに準備出来る様になると自然とスマートな暮らしに近づきます。

朝支度をしている時に財布や腕時計、アクセサリー関係がないと毎日探す手間が格段に減りますので身支度に余裕が持てますよ!

断捨離法はコツとポイントを掴めば簡単!

断捨離は興味があるけどやり方が分からないと思われている方は多いです。

ですが、コツとポイントを掴むだけで簡単に取り組むことが出来ます。

みぃさん
みぃさん
簡単なコツとポイントさえ掴めばOKです!

断捨離を初めていけばきっとどんどん楽しくなります♪

断捨離の準備

断捨離を始める前の準備として「場所」と「選択肢」を決めてから行動を開始します。

基本的にはこの2項目が重要で後は淡々と作業をこなしていきます。

まずは気になる場所を絞って集中的に

断捨離自体はマイペースに作業が出来るので一気に終わらせなくても大丈夫です。

自分のペースでまずは、気になる場所や部屋から集中的に行ってください。

物を捨てる作業は、意外と体力が要りますし、考えるので精神もすり減ります。

一気に終わらせようとすると結果的に中途半端な状態で終わることが多いので注意してください。

物に「必要・不必要・保留」の選択肢

断捨離とは、冒頭でもお伝えした通りに「物への執着心」から離れるために行います。

今ある身の回りの物は、「必要・不必要・保留(検討)」の選択肢から厳選して選択していきます。

ただ目的を見つけずに物を捨てていると手が止まるばかりですが、このように物に目的を持たせることで選択が上手く進みます♪

必要な物の基準

必要な物として判断する基準は、以下の3点です。

みぃさん
みぃさん
簡単にいうと「ときめく」物かどうかです!

お気に入りの物

日ごろから使い心地がいいお気に入りの物は、捨てると寂しい気持ちになりますので必要な物として基準に当てはまります。

みぃさん
みぃさん
私は、10年前に陶芸の授業で作ったお茶碗がお気に入りなのでずっと大切に使っています!

自分の趣味にピンっと当てはまる物が近くにあるだけでもテンションが上がりますよね♪

思い出がつまった物

入学式、成人式、入社式、結婚式、家族・友人との思い出など気持ちがこもっている物は、無理に手放す必要はありません。

思い出はその時々で色々な感情が動き、そして心が豊かになる瞬間でもあります。

思い出の物を眺めたり手に取るだけでも当時を思い出して懐かしい感情が溢れて幸せな気持ちになりますよね(^^♪)

素敵な思い出が出てくる内は、捨てずにぜひ取っておきましょう。

日常的に使用している物

毎日の生活で日常的に使用している物は、無くなれば不便になりますので残しておきましょう。

よくあるのが手元にある服がすべて気に入らず捨てすぎてしまって、日常生活で着れる物が無くなってしまったパターンです(笑)

みぃさん
みぃさん
実体験で夏服があまりにもときめかずにほとんど処分したことを忘れていて来夏になって慌てて購入した思い出があります・・・。

服以外にも勢いで物を捨ててしまわない様に気をつけてくださいね!

不必要な物の基準

断捨離をする上で最も重要な選択肢である不必要な物の基準ですが、以下の3点です。

長年使用していない物

いつの間にか部屋に溶け込んでオブジェ化してしまった長年使用していない物は、きっと何年経っても使用することがない物です。

放ってずっと置いておくより、誰か必要な方に譲ったり、リサイクルセンターに引き取ってもらってお小遣いにしましょう♪

壊れていたり使えない物

購入した当時の金額が忘れられずに残しているけど壊れて使えなくなっている物も勿体無い気持ちを押し殺して感謝の気持ちを伝えて処分しましょう。

もし修理して使いたい気持ちがあるのであればメーカーに問い合わせたり、専門店で相談して物に価値を生み出してあげましょう!

好みに合わなくなった物

なんとなく購入したカバンや小物、化粧道具、本など好みに合わないけど残している物も思い切って処分してみてください。

今まであった不要な物のスペースに新しいお気に入りの物が入る余地が出来ます。

きっと素晴らしい物に出会えるチャンスにも繋がりますし、なんとなく物を購入する癖が落ち着きます♪

保留にした物の対処

不要・不必要な物を選んでいく内に生まれる保留の物も大切な選択肢のひとつです。

基準は、以下の3点です。

保留にした物専用の箱で保管

ダンボールや簡易的な箱など何でもいいので保留にした物を保管するスペースを確保してください。

断捨離をした時点で必要でも不必要な物でもない物は箱にどんどん入れていきます。

気持ちが定まらない物の処分は、判断を鈍らせてしまうので「保留」の選択肢が一番最適です。

半年以上箱から出さない場合は処分ルール

保留として選択した物をどう処分するかというと、半年以上使用しなかった場合に必ず処分するルールを設けます。

もし半年以内に再度使用する機会があれば必要な物であったということですし、使わなかった時は今は縁がないという選択になります。

みぃさん
みぃさん
保留箱に入れた物の約8割は、再度使用することがなかったです。

保留箱は、決められない時に使えるとても便利道具です♪

最後に

私は、断捨離に出会うことで不必要な物と嫌な思い出からも断ち切ることが出来ました!

無駄な買い物も減り、今は自分の好きなものに囲まれて暮らしています。

物を捨てることは、とても勇気が要りますし精神的にも疲れます。

ですがその苦しい状況を経験することで物への価値観を研ぎ澄ますことが出来ます。

ぜひ時間があるタイミングで断捨離にチャレンジしてみてくださいね(*^^*)

閲覧ありがとうございました!