こんにちは、みぃさん(@mmm2blog)です。
ブログを閲覧いただきありがとうございます。
今朝から急に自宅の光回線に不調が発生し、ネット接続が出来なくなりました( ; ; )
業者に問い合わせて調べてみると上手く接続が出来ていない様なので早速明日修理に来てもらえるみたいです。
今回は、昨日読んだタメになったなという印象の本について紹介します。
タイトルは「まんがで身につく 続ける技術」です。
この記事は、こんな方におすすめです♪
- 目標をなかなか達成出来ない方
- 三日坊主になることが多い方
- 継続するコツを身につけたい方
継続する力を身につけるためには?
結論からお伝えすると、物事を継続させる為に必要な重要事項は、「行動」に終点を置くことです。
才能といった遺伝的要素も違いますし、やる気や意思の強さなどの精神面は、必要ないとされています。
そして「行動」とは、半世紀ほど前にアメリカで生まれた「行動分析学」という学問をベースにした「行動科学マネジメント」のことを指します。
いつ、だれが、どこでやっても同等の結果が得られるノウハウです(´⊙ω⊙`)
「行動」は3つの要素から出来ている
では、継続するために必要な要素とは、なんでしょうか?
行動科学マネジメントでは、どんな行動にも理由があるとしています。
そして3つの要素から成り立っているという考え方で「ABCモデル」と言われています。
A→先行条件 〇〇だから〜
B→行動 〇〇する
C→結果条件 その結果、〇〇になる。
このモデルに基づき、英語を話せるようになりたい方を例に当てはめてみます。
- A→海外留学に向けて英語を話せるようになりたい
- B→英会話を習いに行く
- C→その結果、英語が話せるようになる
このようにAの先行条件があるから行動は、発生します。
つまり、Bの行動を発生しやすい先行条件を整えることが出来れば行動をコントロールしやすくなります。
そしてこのコントロールしたい行動のことを「ターゲット行動」と呼ばれています。
「不足行動」と「過剰行動」
ターゲット行動は、更に2種類に分かれます。
増やし続けたい、継続したい行動の「不足行動」と、減らし続けいたい、中毒性を持つやめたい行動の「過剰行動」です。
- 不足行動の例
ランニングをする、毎日本を読む、筋トレをする、部屋を汚さない、禁煙・禁酒する - 過剰行動の例
ギャンブル、喫煙、無駄遣い、ゴミを散らかす、お菓子を毎日食べる
不足行動の敵である「ライバル行動」
- 英語の勉強をしたいけど、仕事でダラダラ残業してしまい英会話に間に合わない。
- ランニングに行きたいけど、続きが気になるテレビがあるから観てしまう。
- 筋トレをしたいけど、お腹いっぱい食事を食べてしまって動きづらいから辛い。
こういったせっかく継続したい不足行動を邪魔する行動が「ライバル行動」です。
環境を整える
目標達成まで継続させるには、このターゲット行動とライバル行動を上手くコントロールする必要があります。
その為には、まず環境を整える行動を起こしましょう!
不足行動の場合は、「B行動」が起きやすくなる様に「A先行条件」を整えて、ライバル行動の発生を抑えます。
過剰行動の場合は、「B行動」が起きにくくなる様に「A先行条件」を整えます。
実際に私の目標達成に向けて「行動」を当てはめてみました!
私の目標は、現時点で2個ありますがどちらも「不足行動」なので「ライバル行動」の発生を抑えつつ、行動が起きやすくなる条件を整えます。
それぞれの目標をABCモデルとライバル行動に当てはめます。
A→先行条件:好きな趣味が評価されたいから
B→行動:イラストコンテストに作品を出す
C→結果条件:その結果、評価されるきっかけになる
ライバル行動:集中力が途切れないようにスマホを触らないように遠ざける
A→先行条件:人を感動、動かす文章力をつけたいから
B→行動:ブログを書き続けていく
C→結果条件:その結果、過去の自分より文章力が身につく
ライバル行動:まとまった集中出来る時間を作れるようにスケジューリング
最後に
紹介は途中までの内容になりますが、他にも詳細な行動コントロールについて触れていますので達成したい 目標がある方へ一度は読んでいただきたいです。
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継続させるという行動は、複雑そうに見えて実は簡単な原理でしたね。
「行動」に基づいたセルフコントロールを上手く活用することが出来れば、今後新しいことへチャレンジすることも億劫になることも少なくなりそうです(*´ω`*)
閲覧ありがとうございました!